目をつけられた新人の男性看護師~お局様からのいじめ~
30代男性 循環器内科8年、血液内科8年経験
関東圏の総合病院で勤めてます。趣味は体を動かすことでランニングや登山を行い日々のストレスを発散させています!
お局様からのいじめ攻撃の始まり
入職したての頃、新人であった私はなかなか思うように仕事ができず、失敗もありました。勤務先の部署にはお局的な30代後半の看護師がいたのですが、どうやらその人に目をつけられたようで・・・。勤務で顔を合わす度に身だしなみについてや外見の批判をされていました。髪型を変えれば髪型が変だ、似合わない、など。新しく買ったものを身につければ、似合わない、まだ早いなど。とにかくいつもなにか言われていました。ストレスで体重が増えたりすれば最近太ったんじゃない?と笑って言われてました。お昼の休憩が一緒になるとまた最悪で、さっきのやり方は違う、勉強してこいなど休憩中も指導?が続き、弁当についても言われ、会話の中でも荒を探すように突っ込まれ、休憩中、一言も話さなくなりました。
我慢の限界で異動
始めは同期に愚痴を聞いてもらい、何とか休まず勤務もできていました。少しずつ蓄積されてていくものがあり、上司に相談しました。
お局看護師は、以前から新人いびりとして有名らしく勤務が重ならないように配慮していただき、私を他部署へ異動させてくれました。
どうやらは各部署からたらいまわしにされていたらしく、その人を異動させようにも、異動先から断られていたようです。
毎日辞めたい!我慢の日々
辞めたいと、もちろん毎日思いました。その人になにか言われる度に今日こそやめよう、明日こそ上司に言おうと思って仕事をしていたかもしれません。しかし、患者さんから頼りにされたり、新人ながら男であることで力仕事が任されやすかったのか必要とされていると思うと決心が揺らいで結局辞められずにいました。その人が休みの日はのびのびと仕事ができていましたね。
結局辞めずに、奨学金も借りてたので返済期間はがんばろうと思って3年間続けました。異動したことでその人とも離れろことができ、環境も変わったことがよかったと思います。
いじめに負けないために
いじめには負けないで下さい。小学生や中学生のいじめでなく社会人になってからのいじめや人間関係のトラブルは打開策がたくさんあります。
人間関係などで一方的にいじめられたりした場合は証拠として残しておくと弁護士などを雇って争うこともできるようです。私をいじめた人は何年かして別の人にもおなじようなことをして、された側が訴えると上司に申し出て、異動させるということもしていました。弱いものいじめをしてうさを晴らしているような人には負けたらいけません。